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脂漏性皮膚炎ケトコナゾール配合のシャンプーで治療しよう

2019年09月18日
鏡を見て髪を気にする男性

ケトコナゾールが主成分のニゾラールクリームとは水虫(白癬)、皮膚カンジダ症治療などに使用される真菌症治療剤になります。病原体の真菌(カビ)を殺菌して、かゆみや水ぶくれなどの皮膚の症状を改善することの出来る薬です。ケトコナゾールの塗布を続けると、足や手や爪周辺だけに係らず、頭皮や股などの様々な部位に生じる真菌症に有効です。角質層へ浸透力が高いうえに長く留まることが可能なので、1日1回の塗布でも優れた治療効果を期待することが出来ます。
脂漏性皮膚炎は真菌(カビ)が原因の病気で、高温多湿で紫外線の強い梅雨の時期から夏にかけてとくに発症しやすい病気です。脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が多い頭皮にも起こります。炎症を起こして赤くなったりかゆみを伴い、皮膚が荒れてかさついて細かく剥がれ落ちてしまいやすくなります。頭皮にこの症状がおこるとフケがたくさん出るようになってしまいます。きちんと治療を行わないと慢性化したり再発しやすくなったり、AGAの薄毛にも悪影響を及ぼす病気です。
脂漏性皮膚炎の原因はホルモンバランスの乱れや、髪の毛の洗い過ぎや洗い残しなどが原因ともなりますが、真菌(カビ)であることが多いです。人間の顔や頭皮にはマラセチアというカビが元々います。マラセチアは常在菌の一つなので、普段は無害なのですが皮脂や汗などの分泌物が増えた時、その成分をエサにして急激に増殖し出します。症状が出やすいのは鼻の周辺と頭皮ではあるものの、首や背中や胸などにも人によっては症状が出る場合があります。頭皮の場合はフケが多く出て、かゆみが発生してきます。脂漏性皮膚炎は実は男性のAGAや薄毛に深く関係しています。脂漏性皮膚炎と脱毛を同時に併発する人も少なくありません。因果関係ははっきりとはされていないものの、皮膚科を受診することをおすすめします。

ケトコナゾールを配合したニゾラールは脂漏性皮膚炎に対して日本で唯一認められている外用抗真菌薬です。頭皮に塗布する場合は、1日2回使用することで治療することが可能です。基本的にはクリームタイプが主流ですが、頭皮の脂漏性皮膚炎に使いやすいのは、ローションタイプやシャンプータイプ、石鹸タイプのものがおすすめです。ケトコナゾールの成分が配合されたシャンプーの場合、1週間から2週間に1回程度の使用で、フケやべたつきの予防を行うこともできるため、頭皮を清潔に保つことが可能です。

脂漏性皮膚炎を発症しないために日頃の生活で注意できることは、脂っこい食事を減らすことが重要です。脂っこい食事を続けていると、皮脂の分泌量が増えるので、マラセチアが増殖しやすい環境になってしまいます。次にビタミンBとビタミンCを多く摂取することが大切です。ビタミンB群の特にB2とB6、ビタミンCは皮膚の代謝を改善してくれるので、皮膚のダメージの回復を早めてくれます。洗髪にも注意が必要で、いきなり熱いお湯を頭皮にかけるのはやめましょう。爪を立てないように指の腹を使って頭皮をそっとなでるように洗い、シャンプーの洗い残しがないようによくぬるま湯で洗い流すことが大切です。頭皮はこすらないようにします。紫外線を必要以上に浴びないことも重要です。紫外線は浴びると皮膚のダメージを促進させてしまうので、帽子や日傘等を使って日よけをします。ただし帽子は素材によっては蒸れてしまうので注意が必要です。睡眠をしっかりとることも大切で、睡眠不足になると皮膚の抵抗力が低下してしまいます。AGAにも夜更かしはよくないので早めに寝るように心がけましょう。生活習慣を整えることで、頭皮の病気を防ぐこともでき、AGAの進行を食い止めることも可能です。

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